鹿児島市議会 2016-12-01 12月12日-02号
◎市民局長(中薗正人君) 海上輸送訓練につきましては、陸上避難時における落石等による道路の寸断を想定したもので、緊急に手配した海上保安部の巡視艇により残留者の輸送を行ったものでございます。夜間における緊急的な対応の選択肢の一つとして確認できたところであり、有意義な訓練であったと考えております。
◎市民局長(中薗正人君) 海上輸送訓練につきましては、陸上避難時における落石等による道路の寸断を想定したもので、緊急に手配した海上保安部の巡視艇により残留者の輸送を行ったものでございます。夜間における緊急的な対応の選択肢の一つとして確認できたところであり、有意義な訓練であったと考えております。
また、鹿児島海上保安部との合同の送水訓練は、これまで巡視艇と消防ポンプ自動車との連携による送水訓練を実施してきたところでありますが、今後においても訓練を重ねながら隊員間の連携をさらに強化する必要があると考えております。 以上でございます。 [長浜昌三議員 登壇] ◆(長浜昌三議員) 答弁いただきました。 送水訓練の課題として隊員間の連携強化の必要性を挙げられました。
避難や一時帰宅に当たっては、消防が周知・誘導を行い、県警は避難地区での警戒活動、海上保安部は巡視艇による海上からの警戒実施など、各面からの支援を行ったところでございます。さらには、国・県の関係機関から要員が派遣され、情報の交換と共有を図ったところでございます。 次に、本市の危機管理上の責任者は危機管理者であり、また、災害対策本部長である市長でございます。
さらに、沿岸部で地震による土砂崩れが発生し、集落が孤立したことを想定し、漁船や海上保安部の巡視艇による避難訓練や、山間部における孤立の可能性のある住民の自衛隊車両による避難訓練など、実働訓練を予定しております。
御承知のように、北朝鮮による韓国哨戒艦の撃沈事件や韓国延坪島への砲撃による韓国軍兵士、民間人の死傷事件、中国漁船による尖閣諸島沖での海上保安庁の巡視艇への体当たりによる公務執行妨害事件など、東アジア地域が騒々しく緊迫した情勢となってきております。 こうした状況下、国民の国防に対する意識は相当高まってきているものと思います。